PALAU南洋紀行

ダイビングスクール テラ 神原さん
1月15日 本年度最初の海外ツアーであのダイバーの楽園のパラオへ行ってきました

ゲストメンバーは斉藤家利さん、名雪茂男さん、龍崎幸緒さん、の元気なナイスミドルの3名と大古亮桂さん、毛利勝博さんの20代フレッシュコンビといつも元気いっぱいの紅一点?高木美千代さんと共に11時15分発のCO962便で一路グアムへ向けて飛び立ったわけであります。
空の旅は快調で遅れも無く15時50分に到着しましたがなんと乗り継ぎに4時間もかかりパラオ到着は21時になってしまいました。遅い夕食をパラオ人気ナンバーワンのドラゴン亭で食べホテルへ明日はいよいよ待ちに待ったパラオのファンダイブのはじまりはじまり。

8時10分にピックアップ、サービスのデイドリームの車に乗り港へ、早速セットアップして高速船に乗り込む。
今回のガイドはナイスな30代の一戸(いちのえ)孝司さんパラオでのガイド歴は3年半になる頼りになるいい男 高木美千代さんも思わずウットリ。そんなわけでいよいよ出発へ
天気は良くまさに南洋の太陽が照りつける絶好のコンディションであります。ボートは小型のスピードボートでこれがまた速いのなんのってなにせ200馬力エンジンが二機付いている日本では許可にならないマンモスエンジンな訳でありまして走ると言うより飛ぶと言う感じで前に乗った私(神原)はケツが痛くてタコができるほどだったのでした。揺られて飛んで40分一本目のポイント、ゲドブスウオールというポイントに到着、丁寧なブリーフィングのあといざエントリー、これがパラオの海かと思うほど透明度が悪く(それでも15Mはある)ブルーな気分でいると、いきなり約2Mのトラフザメが海底に横たわっているではありませんか。
それもコガネアジの幼魚を従えてじっくり観ようとしたのですが名雪さんの強烈な右ローキックが入り逃げていってしまったんです(恐ろしきカナ幻の右ローキック)

一本目でもう大物に出会えるというのもパラオならではで後はもうサカナサカナサカナ、♪♪のラッシュまたラッシュ 二本目はニュウドロップオフにエントリー緩やかな流れの中でのドリフトダイビングのスタートです14Mのサンゴの棚に到着するやいなや水面を見上げると、そこにはナ、ナント約2Mの大物ロウニンアジの登場でしたカスミチョウチョウウオが舞い踊りオオメカマスのお通りだーい、透明度も良くなり青く素敵な海を堪能できたのであります

そして三本目パラオナンバーワンのポイント、ブルーコーナーへ誰が言ったかブルーコーナーに外れなしの格言どうりモーたいへんホワイトチップシャーク、グレイリーフシャークのサメまたサメのオンパレードそしてアカモンガラ,マダラタルミ、カスミチョウチョウウオの群れまた群れナポレオンフイッシッユがおねだりにきて斉藤さんがゆでたまごをあげて体にタッチ(本当は禁止)しているところがVTRにバッチリうつってます。大物,小物入り乱れてフィナーレはバラクーダのオンパレード、この群れの中に本日めでたく100ダイブをむかえた大古くんを導き、メモリアルダイブを最高のかたちで飾れたわけであります。エキジット後の皆さんの顔は笑顔であふれていました。

夜には高木美千代さん大古亮桂くんのメモリアル100ダイブを祝い中華料理をたべながら大いにもりあがったのでした

1月17日 本日も晴天なり
朝8時10分のピックアップでホテルを出発してデイドリームのある港へ。到着後すぐにセットアップしてまたあのスピードボートに乗り込み一路ポイントにむかう
多少風がありコースはいつも通るところではなく,チョーお得なあのロックアイランドを経由して行く。

ボートは丁度スキーのスラロームの様に島と島の間を縫うように軽快に進み,心地よい風が肌をすべってゆくのでした(まさに神様がつくった宝石でできた島そのものです)
やがて島影をぬけアウトリーフにでるとまた波がでてきて船を揺らし、、、マ、またケツに強烈な衝撃が…
つくずく痔が無くてよかったと一安心、そんなこんなでいよいよポイントに到着。

2日目はあの青い穴、そうこれまた超ー有名なブルーホールに入りそして更にブルーコーナーへと進む約250Mのドリフトダイビングにトライ。引き潮で浅い縦穴からのエントリーはあきらめ水深14Mの横穴からくぐり抜けホール胎内を一周する。
上を見上げると穴から光の束が幾重にもしかも揺れながらかつまっすぐに突き抜けています…
キレイ以外ことばがみつかりません。ビューティフルアンドワンダフル。
強烈なストレートを顔面にくらい頭がくらくらくるようなそんな衝撃を脳が感じた気がします。いつまでもいる訳にも行かず横穴から壁を左手に見ながらブルーコーナーへの移動は下を見ると底さえ見えないマリンブルーのクリアーな水の中にすごい数のサカナが往来しています。
今度は上を見上げると燦燦と照りつける太陽が眩しくまさにスポットライトを浴びたような気分になってしまいます。めざすはコーナー。比較的浅場の10M前後をゆっくりとしかし確実に進み,見覚えのある景色が目に飛び込んできたのです。ツ、着いたぞー36分間の短い宇宙遊泳があっとゆう間に終わろうとした時、別れを惜しむようにバラクーダの群れが安全停止をしている
わが仲間達の眼前をパレードしてくれました。

二本目はオンリーブルーコーナーへいざ!!
程よいカレントにいざなわれコーナーの付け根からトップへの気持ちいいドリフトがスタート、でるわでるわアジだけでも大物のロウニンアジ、カスミアジ、カッポレ、ギンガメアジの群れ、そしてフレンドリーなナポレオンは近ずくはオオメカマス御一行様が大名行列の様にゆっくり優雅にすぎてゆきました。
コーナートップではホワイトチップシャークとグレイリーフシャークが入り混じりこんなにサメがいるのか?と思う程あらわれる。
ユメウメイロとハナササムロが横に降りアカモンガラとカスミチョウチョウウオが乱舞するミクロネシア固有種イエローフインアネモネフィシュやハナビラクマノミ等などモー書ききれません。
やっぱりブルーコーナーに外れなしもっとココにいたい気持ちを振り切り浮上へ…

無人島のビーチでランチを食べ休憩をとりました。大潮のため普段は水中に沈んでいる場所が現れ海の中に真っ白なサンゴ砂でできた沖に向かう道が現れ300M程先まで歩いていけたのでした。
見る見る間に潮が上げあっというまに先ほどまでの道がなくなるサンゴの島ならで派の不思議な光景が終わりいよいよ出発。三本目はマンタねらいのジャーマンチャネルにエントリー。
ここのポイントはあまり透明度が良くなくせいぜい15Mくらい。
海亀をつかまえて一緒にあそびみなさんにご挨拶をしたあとリリースしてマンタポイントで待つことに。
砂地にはガーデンイールが顔を出し丁寧にオジギをしてくれていてさらに(ジャパネット高田風に)ダテハゼとテッポウエビが仲良く共生している姿は微笑ましい限りなのであります(マンタが出ないからの強がりではありません)
マクロ系の魚はかなりの数見られましたが残念ながらマンタは観られずじまいエキジットへ。
きっと神様が次にくるようにとの宿題をだしてくれたのでしょう

1月18日ラストダイブデー ホテルのそとに吹く風も心なしか静かになったような気がして窓を開けると強烈な南国の太陽が照りつけ風もおだやかなラストダイブをかざるには絶好の天候が待っていてくれました。飛行機に搭乗する関係もあり午前中でダイビングをフィニッシュしなければならずちょっと早めのピックアップでデイドリームへ前2日とは違う静かでしかも速いボートにのり1本目のポイントショートドロップオフにむかったのであります。軽快なスピードと爽快な風が日焼けした肌を心地よくなでてくれること25分波おだやかなポイントに到着、水面からみても誰しもがわかるほどの透明度、まさにクリアブルーの世界がそこで待っていてくれたのでした。

私(神原)は本日ビデオ担当、ゲストの皆様の華麗なるバックロールエントリーを映像に収めるため一足さきに入りボートの下からカメラをかまえる、白いバブルと共に水面が揺れ次々とダイバーがそのクリアブルーの中に!!ウーンかっこいいタレントがいいのは勿論なのですが、やはりこのロケーションと透明度のなせるワザですね。ただ流れがはやく中層をホバーリングして大物狙いしかできずチョッと残念。浮上直前最後の最後にバラクーダが団体で見送りにきてくれたのでした。

そしてパラオツアーファイナルダイブへと!!ボートを移動させポイントに到着。シャンデリアケーブ、ここは水深4Mの海底の横穴からはいり真っ暗なエアードームが4箇所あいている場所で奥行きは70M程しかありませんがその4ヶ所のドームすべてに鍾乳石があり光をあてると白やベージュや赤褐色にキラキラと輝くのです。今回参加されたゲストの皆様全員がため息を漏らすほど美しいものなのです。鍾乳石はいまでも成長していてその一部が水中に突き刺さり下から見上げると水面は複雑なコントラストを描いていてまるで大小の角が氷山のように浮いている様に見えるのです。かなり永い歴史により作られたものが地殻変動により陥没して現在の姿になっているのです。洞窟の入り口から光が射し込みまるで出口はこちらですよと呼んでいるかのようなのです

外側は浅くサンゴが折り重なりそのあいだには小さな魚たちがたくさん住んでいるのです。すこし紹介しますとニシキテグリ、マンジュウイシモチ、カニハゼ、カエルウオなどを探しながらゆっくりのんびりしかも確実にラストダイブを堪能することができました。ランチのあとはメンバー全員でボートをチャーターして釣りにゆくことになり、パラオNO1のキャプテンのガイドでレッツゴーフィッシング、一番の大物を釣り上げたひとは毛利さん、ナ、ナントコバンザメをヒットさせ一同大爆笑!!食べられる魚はヒラアジ、ユカタハタ、アカハタ、フエダイのなかまなどを釣り上げゼロ匹の人は誰もいませんでした(メデタシメデタシ)PM5時すぎまで釣りを楽しみその後は釣った魚を居酒屋で調理してもらい全員で祝杯です、刺身、から揚げ、煮魚に舌鼓ウンマーイ

最高ですか!最高です!(どこかで聞いたことがある)そしてシメはなんといってもフルーツバット
そうですコウモリです、鳥でもなければネズミでもないあのコウモリのスープなんデース、毛は浮いているはシンボルは付いているは、なにせ一匹?(一羽)?まるごと入っているしろものなんです
飲んでみると以外にうまい。こうしてガイドの孝司さんも一緒に盛り上がり宴おひらきは9時30分にまでおよんだのです。ホテルのチェックアウトがあと2時間30分後にせまっていました
眠いめをこすりながらパラオ空港に。こうしてとっても楽しい南国の楽園パラオツアーもめでたくエンディングをむかえたのでした。

PS  参加してくださったゲストメンバーの皆様本当にありがとうございました。それぞれがいいキャラクターでとくにイタズラガキがそのまま大人になったような斉藤家利さんは最後の最後までエネルギッシュでメンバー全員を楽しませていただきありがとうございました